ホテル館内照明のLED化を進めております。

JR西日本ホテルズで、1年間に消費される歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリなどのプラスチック製アメニティ製品は約250万本におよび、その廃棄量は約35トンにおよびます。現在、バスアメニティ等をはじめとするプラスチック製品について、環境に配慮した素材へ変更するなど、プラスチック製品の削減を進めております。

  • 客室アメニティ、カトラリー類
    客室の主なアメニティはバイオマス素材や再生プラスチックを使用した製品へ変更しており、従来品と比べると約7割のプラスチック量削減に繋がります。

  • 2022年4月1日より、ご滞在中のお客様には、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、シャワーキャップについて、繰り返しのご利用を推進しております。
  • 歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリの交換が必要な場合には、チェックイン時もしくはご滞在中にその旨ホテルスタッフへお伝えいただければご提供しております。なお、ホテルヴィスキオについては、ロビー階のアメニティーバーより必要なアイテムをお持ちいただいております。
  • ストロー
    株式会社カネカと共同し、JR西日本ホテルズ内のレストランで使用したサラダ油などの廃食用油を原料に製品化された、カネカ生分解性バイオポリマー「Green Planet」※製のストローを、各ホテルにて導入しています。
    ※カネカ生分解性バイオポリマー 「Green Planet」は、植物油などのバイオマスを原料とし、微生物発酵プロセスによって生産されるポリマー。自然界の海水や土壌に存在する微生物により生分解され、最終的には炭酸ガスと水になり、二酸化炭素の排出量削減や地球環境保全に貢献できる。
  • 客室飲料水
    対象ホテルにおいて、従来のペットボトルから、紙パック製のナチュラルウォーターへ移行。新規開業ホテルにおいては、ウォーターサーバーの設置を検討しています。

  • オフシーズン等には、客室フロア単位で販売を止めるなど、CO2排出量の抑制を進めております。
  • 2022年6月より、宴会場を有する 7 ホテルにて、会場内で使用する電力を再生可能エネルギーに置き換え、二酸化炭素(CO2)の排出が実質ゼロになる「CO2 ゼロ MICE®」オプションの提供を開始。また2023年9月からは、宿泊することで生じたCO2排出相当量をカーボン・オフセットできる専用宿泊プランの予約販売を行っています。

客室及び従業員用トイレを節水型への変更を進めております。