このたび、JR西日本ホテルズのグループホテルである「ホテルグランヴィア京都」の調理に従事する従業員1名（正社員）が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
当ホテルグループでは、全従業員へ新型コロナウィルス感染予防として、出勤前の検温と、マスク着用、手洗い、うがい、手指のアルコール消毒等を徹底しておりましたが、このようなこととなり、ホテルご利用のお客様ならびに関係者の皆様に、多大なご迷惑とご心配をおかけすることを、心よりお詫び申し上げます。
本件を受け、お客様およびホテル従業員の安全と健康を第一優先に考え、速やかに以下の対応を実施しております。
 
１．当該従業員について
　　ホテルグランヴィア京都で勤務する調理部社員
 
２. ホテル住所
　　京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地（京都駅ビル内）
 
３. 当該従業員の症状と勤務実績等
　　・8月20日（木）に37.6℃の発熱があり、同日にPCR検査を受検。8月21日（金）に結果が判明いたしました。
　　・当該従業員は、8月20日（木）より出社せず自宅待機としております。
　　・お客様との濃厚接触の情報は、現在のところありません。
 
４. 弊社の対応
　　・関係箇所の消毒作業については、すでに実施しました。
　　・当該従業員と濃厚接触があった従業員は、8月20日（木）より当面の間自宅待機としています。　　
　　・新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、従前からホテルでは従業員の日々の検温、出勤時の手指アルコール消毒、マスク着用やうがい、
         手洗いの徹底、飛沫感染防止シールドの設置等を実施しており、今後も継続してまいります。
　　　
 
弊社では、引き続き、当ホテルグループのお客様、従業員、そして取引先の皆様の健康と安全を最優先にしてまいります。お客様ならびに関係者の皆様には多大なるご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。